ニューオータニ九州は10月26日、同社が運営するホテルニューオータニ博多(福岡県福岡市)の大宴会場「鶴の間」の改修が完了したことを発表した。
今回の改修は「究極のクールジャパン」がデザインテーマ。日本の伝統文化である折紙をイメージした鶴や亀の甲の六角形が融合したに現代風にアレンジされたカーペットデザインや、「七宝パターン」をプリントした銀箔地と着物地の「小紋柄クロス」が組み合わさった壁が特徴となっているほか、世界的な照明デザイナー 石井幹子氏のデザインによるシャンデリアを含む照明などが特徴となっている。
また、プロジェクターや電動スクリーンによる演出にも対応し、イベントの進行状況を管理できるモニタリングシステムも用意されている。
なお、同社は今回の改修とあわせて、ピュアホワイトとシャンパンカラーのグラデーションを基本カラーとしたブライダル新会場のコーディネート「ヌーベル・クチュール Nouvelle Couture」も発表した。
ホテルニューオータニ博多 鶴の間(リンク:http://www.kys-newotani.co.jp/hakata/banquet/4f/#tsuru)
プレスリリース(リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000027824.html)