婚約・結婚指輪ECサイト「BRILLIANCE+(ブリリアンスプラス)」を運営するキューはこのほど、2016年10月~2017年9月の期間に購入された婚約指輪に選ばれているダイヤモンドの人気調査情報を発表した。
婚約指輪に選ばれているダイヤモンドの品質で最も多かったのは「D、VS2、3EX H&C」※という最高クラスが最も多く選ばれていた。このクラスのダイヤモンドは0.3ctで11万円台から、プラチナリングと組み合わせた婚約指輪としては19万円程度から購入できる。
ダイヤモンドの大きさ(重さ)については、0.3~0.4カラット未満が37.9%で最も多く、0.2~0.3カラット未満が30.2%と続いた。0.3カラットは直径約4.3mmで、婚約指輪につけたときに大きすぎず、存在感もある大きさで、品質の高いものを選んでも費用が抑えられるという点が理由のようだ。
次に、購入金額について、最も多い価格帯は20~30万円未満が約39.4%で、10~20万円未満が30.5%、30~40万円未満が18.5%と続いた。平均価格は約26万円だった。婚約指輪につけるダイヤモンドの平均価格は157,321円で、価格帯は10~15万円未満が全体の28.8%と最も多く選ばれている。
※ダイヤモンドの4Cとは
ダイヤモンドはG.I.A.(米国宝石学会)の品質評価国際基準に基づいた“4C”と呼ばれるCut(カット=輝き)、Carat(カラット=重さ)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)、の4つの要素のコンビネーションで評価される。
カットは最高級が3EX H&C、カラーはDが無色で、透明度はVS1がごく僅かな内容物を含んだもの。
株式会社キュー(リンク:https://www.brilliance.co.jp/)
プレスリリース(リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000029530.html)