オープンサイトはこのほど、アンケートコラム「出来ちゃった結婚or授かり婚」を公開した。対象者は現在ラブサーチを利用して恋活、婚活中の男女で、インターネットによるアンケートを行った。
妊娠をきっかけに結婚することを従来は「出来ちゃった結婚」と称していたが、近年では「授かり婚」や「おめでた婚」という前向きな言葉で表現されるようになった。結婚するきっかけの一つが妊娠だったと考えるかどうか、妊娠と結婚、世間体や責任についてどのように考えているかを調査している。
男性の約7割は「アリ」と回答しているのに対して、女性は半数という結果になった。男性は妊娠を結婚のきっかけと考えているが、女性は仕事や生活に妊娠が大きく影響するためか慎重に考えているようだ。
男性は3.1%だが、女性の13%は「その他」と回答している。寄せられたコメントには、「基本的には反対だが、場合によっては仕方ない」という意見が多かった。実際に、30代女性は「交際歴が長く30代以上であれば一つのきっかけでは?」、20代女性では「結婚するつもりがあったのならば順番が逆になっただけ。」とコメントしている。
交際歴が長く、結果として子供を授かったことがキッカケとなり入籍をしたというパターンには反対意見は少ないが、交際3ヶ月で妊娠3ヶ月のような望まない妊娠で責任をとるという形での結婚には、実際のコメントでも、20代男性は「学生時に彼女が妊娠し親とかなり揉めた友人がいる。」、30代女性は「同僚が上司と出来ちゃった結婚をしたが周囲の反応は冷ややか。」など否定的な意見が少なくなかった。
ラブサーチ(リンク:https://lvs.jp/)
プレスリリース(リンク:https://www.value-press.com/pressrelease/199470)