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静岡県内神社で挙式- 富士山と豊かな自然に祝福される「富士のくに和婚」がスタート

ワーカービーはこのほど、静岡県内の神社で挙式する「富士のくに和婚」のサービスをスタート、12月10日に公式サイトがオープンし、申込受付を開始した。世界文化遺産の富士山本宮浅間大社など歴史ある神社で、富士山に見守られながら和の結婚式を提案している。

富士山本宮浅間大社で挙式

挙式が行われるのは、富士山本宮浅間大社、三嶋大社、静岡浅間神社、静岡縣護國神社、小梳神社(おぐしじんじゃ)。富士山本宮浅間大社は、富士山信仰の広まりから祀られた全国に約1,300社ある浅間神社の総本宮で、「富士山信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されている由緒ある神社で、桜並木や涌玉池など豊かな自然にも恵まれている。その他の神社も歴史があり、静岡の豊かな緑と水の景観が美しいという。

富士山本宮浅間大社の景観

「富士のくに和婚」は、ワーカービーと地元静岡の衣裳・美容・写真などのウエディングチームが立ち上げた新しい挙式サービスで、美容を担当するFORTE(フォルテ)グループは、トレンド感のある、若い女性にも支持される和の花嫁姿を提案する。衣装は和装の品揃えに定評ある地元静岡の婚礼衣裳専門店「fino(フィーノ)」や東京・全国に展開する人気衣裳店で選ぶことができる。

富士山がもたらす豊かな水と緑になかで和の結婚式を

首都圏在住の人も静岡の神社での結婚式を不安なく挙げられるように、静岡市内のほか東京でも挙式説明会を実施するので、神社探しの相談や当日の流れ、気になる花嫁衣裳選びなどの準備を現地まで行かずに進められるという。