一般社団法人音楽特定利用促進機構(以下、ISUM(アイサム))はこのほど、全国結婚式場の1年間の利用実績に基づいた「2018年度 ISUMブライダルミュージックTOP10」を発表した。その結果、1位は2年連続でONE OK ROCKの『Wherever you are』となった。
※2018年4月1日〜2019年3月31日の利用実績を集計
1位のONE OK ROCK『Wherever you are』は、2015年にNTTドコモのCMソングに起用され話題になった曲。相手への想いをストレートに歌い上げたバラードで、特にエンドロールで使用する楽曲として人気をよんでいる。
2位は、TOP10唯一の洋楽曲でイギリスのボーカルグループBlueの『The Gift』。槇原敬之が楽曲提供をしたもので、メッセージ性の強い感動的な歌詞がリリースから約16年経った今でも、多くのブライダルシーンで選ばれている。
3位は、BENIの『永遠』で結婚式場が舞台のドラマ主題歌として注目され、新郎新婦への祝福の気持ちが込められた楽曲として人気を集めている。
ランクインした楽曲はどれも、明るい未来を連想する歌詞と心地よいメロディーで幅広い層から親しまれている。
シーン別のトップ10は、以下のとおり。
ISUMサイト(リンク:https://isum.or.jp/news/2019/0613/)
プレスリリース(リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000009021.html)