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【デート編】コロナ前&後のカップルデータ比較!ふたりの時間、どう変わった?

新型コロナウイルスの影響で、カップルが一緒に過ごす時間に変化はあったでしょうか? ここではある調査(※)で分かった、コロナ前から交際している恋人を持つ独身男女に『恋人との過ごし方』についてご紹介します。

※情報提供元(外部リンク): 恋人たちのデートはどう変わった?Withコロナ時代の行動変化を調査しました/株式会社ネクストレベル

 

コロナ禍のデートは『おうちでまったり』

調査では2020年1月までの恋人との過ごし方と、2020年2月からの過ごし方をヒアリング。

1位の『おうちでまったり』は順位に変化はなかったものの、その比率が約2倍にアップしました。恋人同士でも、どちらかの自宅で過ごす人が増えていることが分かりました。3位の『ドライブ』も同様。ふたりだけで過ごせる空間でデートすることが、コロナ禍のスタンダードになっているようです。

また“密”を避けられる『公園や浜辺でのんびり』という回答も約3%アップ。5位にランクインしました。反対に、コロナ前より減少した回答は

●『仕事終わりに外食する』
●『おいしい店に食べに行く』
●『日帰りで遠出する』

など。人との接触が増えるデートは、避けられているようです。

 

新しいデートを見つけたカップルも♡

デートの行先や過ごし方に変化があった中、「新たな楽しみを発見できた」という声も聞こえてきました。

こんなデート、意外とよかった!

近場のドライブ。『近いからこそ、行ったことのなかったところ』を車で巡ったので、外を歩くよりも感染リスクは低いし、「近所にこんな場所あったんだ!」という発見にもなった。(千葉県/26歳女性)

電車に乗るのが嫌だったので、自転車で行ける公園や植物園に行ったり、普段しなかったことをしました。家の近くにも意外とお洒落なカフェがあることも分かり、自転車でブラブラするのが楽しかったです。(東京都/26歳女性)

●平日に休みをとってビーチに行ったらほぼ貸し切りだった。土日だと密になってしまうため、空いている平日に行ったことで人との接触を気にせずに楽しめたのがよかった。(山口県/23歳女性)

ふたりで料理をしたことがよかったです。普段は仕事終わりに外食に行くことが多かったので、料理を自分たちで作って家で食べるのは新鮮でした。(東京都/27歳男性)

自宅でのデートで、ゲームを一緒にしたのが意外とよかったです。 アウトドアで遊びにくい状況でも、ゲーム内では自由に遊び歩けるので、お互いにストレス発散になりました。(大阪府/28歳男性)

外食したつもりで予算を決めてデパ地下でテイクアウトした料理とお酒を家で飲んだら、リッチな気分になれた。(千葉県/39歳男性)

――アンケートの中で特に多く見られたのは、「ふたりで料理をしたのが楽しかった」という意見。外出や人混みを避けるという制約の中でも、カップルは新たな楽しみを見つけられているようです。

 

恋人と会う機会が減った人は約43%!

2020年2月以前と2月以降を比較して『恋人と会う機会の変化の有無』を聞いてみたところ、約43%が『減った』と回答しました。

会う機会が減った理由

電車を乗って会いに行かなければならないので、感染者が増えているときは自然と回数が減った。(岐阜県/27歳女性)

●相手のことを気にしてあまり迷惑をかけてはいけないと思うと会う機会が減っていきました。(福岡県/30歳男性)

●彼が外国人のため、彼が国に帰った途端に日本に入国できなくなった。(福岡県/20歳女性)

お互いに医療関係でコロナ患者に接しているので、なかなか会うことが出来ません。埼玉と神奈川で県外ですし、自分たちが媒介になることだけは避けたいので、世の情勢が落ち着くまでは我慢するしかないのかな、と思っています(埼玉県/37歳女性)

――一方で、会う機会が『増えた』と回答している人も12%います。その理由はどんなものでしょう?

会う機会が増えた理由

自粛期間にはお互い仕事が休みになったので家で何泊もお泊まりをしたり、頻繁に会う事ができた。その期間はまったりと家で過ごす事が多かったがとても大切な時間だったと感じる。(東京都/26歳女性)

●コロナにより会える回数が減ったため、同棲しました。毎日一緒にいられるようになったため、結果的に会う機会が増えています。(北海道/29歳男性)

――このほかにも、仕事がテレワークになったり休業要請が出るなどして、プライベートが増えたという意見もありました。

 

まとめ

カップルが『今までどおりに一緒に過ごす』ということは、このコロナ禍において難しいことかも知れません。しかしふたりの工夫によって、新たな楽しみを見つけながら前向きに過ごしている人もたくさんいることが分かりました。

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