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結婚報告の帰省はどうした?コロナ禍で直接報告を断念したカップルは約7割!

新型コロナウィルスの影響を受けて、夏の予定がキャンセルになったり延期になったりしている人は多いはず……。帰省もそのひとつではないでしょうか? ここでは、お盆休みに帰省をして入籍後の結婚報告する予定だったカップルの、今とこれからをご紹介します。

※情報提供元(外部リンク):コロナの影響で、カップルの66%がお盆休みの結婚報告帰省を断念、カップルの49%は直接会わない方法での結婚報告を予定/株式会社くふうカンパニー

 

7割がお盆の帰省&結婚報告を断念…

お盆や年末年始は休暇が取りやすく家族も集まりやすいため、結婚を決めたカップルが親御様への結婚報告をするのに選ばれやすいタイミングです。しかしこのコロナ禍では、その帰省を諦めた人たちも多いことが分かりました。調査では66%のカップルが、結婚報告を兼ねたお盆の帰省を諦めたことが分かりました。

親御様へ直接結婚報告するのを諦めたカップルのうち、33%がコロナ収束後に直接会って改めて報告の機会を設ける予定にしています。また、電話やテレビ電話、手紙を利用して直接会わない手段を選ぶカップルが49%。報告自体を実施しないという人も18%いました。

新型コロナウィルスの感染拡大によって、多くのカップルが結婚の報告を足踏みしているのが現状です。大切な人たちの安心・安全を守れるのは自分自身の行動! 帰省をする場合にも、ふたりの都合だけではなく、よく話し合ったり感染防止策を守ったうえで実行するのが基本です。

 

入籍日を変更しているカップルも!

お盆の帰省を諦め、親御様への結婚報告をしないことに決めたカップルの20%は、入籍日そのものを変更したこともわかりました。新型コロナウィルスが、結婚のタイミングにまで影響を及ぼしているのです。

実際に令和2年5月の婚姻件数は32,544組であるのに対し、昨年同時期は93,128組。-65%という結果が出ています。昨年は“令和婚”の盛り上がりもあったため、例年に比べて婚姻組数が多かったという背景もあります。その影響が、このような極端な落差につながっているのかも知れません。“ふたりの結婚”ではありますが、その先には『家族になる人たち』も待っています。なるべくみんなが心穏やかにその日を迎えられるように、入籍日の選択をする人がいる状況も理解できますよね。

 

まとめ

新型コロナウィルスの影響は、結婚式以前の『入籍』や『結婚報告』にも顕著に表れていました。「こんな時期だから……」と、ためらってしまうことはありますが、一方ではより丁寧に感謝の気持ちを伝えられる機会だとも考えられるでしょう。焦らず、落ち着いて自分たちの新たな人生のスタートをプランニングしてみてください。

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