※1 情報提供元(外部リンク):「withコロナ時代の結婚式参列に関する意識調査」結果を発表! 招待されて嬉しいと思う結婚式1位は「国内リゾートウェディング」/ワタベウェディング株式会社
まず“Withコロナ時代(※2)”と言われる今、どんな結婚式に招待されたら嬉しいのかを聞いてみました。
複数選択で回答してもらったところ、
●1位 国内リゾートウエディング(43.5%)
●2位 専門式場(40.8%)
●3位 ホテルウエディング(38.8%)
という結果に。その理由を聞いてみたところ、
●少人数なので密にならなくて安心(42.0%)
●自然の中で行われる開放的な空間の挙式会場のため、密にならない(41.4%)
など、密にならない安心感を感じている人が多いことが分かりました。
また過去に自分が参列した結婚式に、国内リゾートウエディングが含まれている人は全体の7.6%しかいませんでした。この結果には「参列してみたい」という憧れがあるのかも知れませんね。
※2 国内・海外旅行ともに再開後
次に、結婚式に参列したいタイミングについて尋ねてみました。
回答結果で多かったものは、
●1位 特に気にしない(34.3%)
●2位 抗ウイルス薬の開発後(25.8%)
●3位 緊急事態宣言が出ていなければ(20.7%)
となりました。感染対策や衛生対策が確立されつつある今、それらが守られた結婚式に参列することに抵抗は少ないようです。
しかしまだまだ予断を許さない状況には変わりありません。安心・安全を守るための行動は、式場側にまかせっきりにせず、新郎新婦側も最新情報の収集を心がけておきましょう。
最後に、結婚式に参加する際、実施して欲しいコロナ対策を聞いてみました。
複数選択で回答してもらったところ、過半数を超えたものが2つ。
●定期的な換気(55.0%)
●消毒の徹底(54.0%)
また、4割以上の人が望んでいたのは
●ソーシャルディスタンスを保った席配置(47.0%)
●検温(44.5%)
●スタッフのマスク・フェイスシールドの着用(42.8%)
●列席者のマスク・フェイスシールドの着用(41.0%)
となりました。
参列者は挙式を行う施設やスタッフに対して、基本的な感染対策を求めていることが分かりました。
今はコロナとの向き合い方や共存の仕方が、生活をしながら身についてきた時期かも知れません。結婚式は、マナーやモラル、価値観を共有できる人たちと過ごす大切な時間だからこそ、安心・安全を心がけ、一生の思い出に残る1日にしたいものですね。
【調査概要】
表題:withコロナ時代の結婚式参列に関する意識調査
調査補法:インターネット調査
調査対象者:25~34歳の未婚・既婚男女400名(男性200名、女性200名)
調査期間:2020年9月25日(金)~9月28日(月)