2020年10月30日

コロナ禍で招待されたら嬉しい結婚式とは?“ゲストの本音”を徹底調査!

少しずつ結婚式を挙げるカップルの数が、復活しはじめた今。ゲストはどんな結婚式に招待されることを楽しみにしているのでしょう? ちょっとリアルな、ゲストの本音を調査(※1)してみました!

※1 情報提供元(外部リンク):「withコロナ時代の結婚式参列に関する意識調査」結果を発表! 招待されて嬉しいと思う結婚式1位は「国内リゾートウェディング」/ワタベウェディング株式会社

 

招待されたら嬉しいのはどんな結婚式?

まず“Withコロナ時代(※2)”と言われる今、どんな結婚式に招待されたら嬉しいのかを聞いてみました。

複数選択で回答してもらったところ、

●1位 国内リゾートウエディング(43.5%)
●2位 専門式場(40.8%)
●3位 ホテルウエディング(38.8%)

という結果に。その理由を聞いてみたところ、

●少人数なので密にならなくて安心(42.0%)
●自然の中で行われる開放的な空間の挙式会場のため、密にならない(41.4%)

など、密にならない安心感を感じている人が多いことが分かりました。

また過去に自分が参列した結婚式に、国内リゾートウエディングが含まれている人は全体の7.6%しかいませんでした。この結果には「参列してみたい」という憧れがあるのかも知れませんね。

※2 国内・海外旅行ともに再開後

 

今、招待されたら参列するorしない?

次に、結婚式に参列したいタイミングについて尋ねてみました。

回答結果で多かったものは、

●1位 特に気にしない(34.3%)
●2位 抗ウイルス薬の開発後(25.8%)
●3位 緊急事態宣言が出ていなければ(20.7%)

となりました。感染対策や衛生対策が確立されつつある今、それらが守られた結婚式に参列することに抵抗は少ないようです。

しかしまだまだ予断を許さない状況には変わりありません。安心・安全を守るための行動は、式場側にまかせっきりにせず、新郎新婦側も最新情報の収集を心がけておきましょう。

 

参列するとき気になる感染対策は?

最後に、結婚式に参加する際、実施して欲しいコロナ対策を聞いてみました。

複数選択で回答してもらったところ、過半数を超えたものが2つ。

●定期的な換気(55.0%)
●消毒の徹底(54.0%)

また、4割以上の人が望んでいたのは

●ソーシャルディスタンスを保った席配置(47.0%)
●検温(44.5%)
●スタッフのマスク・フェイスシールドの着用(42.8%)
●列席者のマスク・フェイスシールドの着用(41.0%)

となりました。

参列者は挙式を行う施設やスタッフに対して、基本的な感染対策を求めていることが分かりました。

 

まとめ

今はコロナとの向き合い方や共存の仕方が、生活をしながら身についてきた時期かも知れません。結婚式は、マナーやモラル、価値観を共有できる人たちと過ごす大切な時間だからこそ、安心・安全を心がけ、一生の思い出に残る1日にしたいものですね。

 

【調査概要】
表題:withコロナ時代の結婚式参列に関する意識調査
調査補法:インターネット調査
調査対象者:25~34歳の未婚・既婚男女400名(男性200名、女性200名)
調査期間:2020年9月25日(金)~9月28日(月)