現役ウェディングプランナーさんの話によれば、オシャレなウェディングを挙げている新郎新婦さまは、ドレスやウェディングケーキ、ペーパーアイテムなど、ゲストの皆さまの印象に残りやすい部分に“妥協をしない”そう。その思いは、自分たちが納得したアイテムを使って結婚式を作り上げるという「DIYウェディング」というニーズとなってあらわれ、必然的に「持ち込み」が増えることにつながっています。
そこでここでは、都内の結婚式場の中で「持ち込み料が無料」という会場をご紹介します。
「持ち込み料が無料」ということは、自分のイメージにぴったりのアイテムだけで結婚式を作り上げることができます。しかしその一方で、結婚式のイメージが明確でないとアイテム選びに手間取ることになり、スケジュール通りに準備を進めることができなってしまいます。また持ち込みアイテムの手配はすべて自分自身で行うことになるため、準備の負担も倍増！ 自分で持ち込むものと、式場から手配できるものを見極める必要があるでしょう。
また、すべてのアイテムが持ち込み料無料なのかを確認しておくことも大切。ドレスやペーパーアイテムの持ち込みは無料でも、カメラマンやヘアメイク、引き出物などには持ち込み料が課される場合もあるので注意が必要です。
持ち込み料自体が無料でも、その他のアイテムが割高に設定されているケースもあります。契約前に、必ずトータル金額を見比べておく必要があります。
それでは、都内にある「持ち込み料無料」の結婚式場をご紹介します。
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SUBIR AKASAKA TOKYO（シュビア アカサカ トウキョウ）は、花嫁さまを美しく見せてくれる真っ白な空間が特徴。洗練された空間をおふたりの理想的な色に染めることができるのも、料理以外は持ち込み料が無料の同館だから叶うこと。後払い制で、見積もりが上がらないという評判の会場。DIYウェディングを楽しみたいカップルはチェック必須です。
結婚式費用（参考）：
100万円～200万円／80名
所在地（会場）：
東京都港区赤坂2－14－5 Daiwa赤坂ビル内
アクセス：
東京メトロ千代田線赤坂駅2番出口より徒歩1分、
東京メトロ丸の内線赤坂見附駅10番出口より徒歩5分、
東京メトロ銀座線・南北線溜池山王駅10番出口より徒歩5分
東京駅から徒歩５分という抜群の立地。重要文化財を貸し切って、贅沢なウェディングを演出できるのがセンチュリーコート丸の内の魅力です。丸の内エリアのアーバンな雰囲気で撮影するロケーションフォトと、クラシカルな空間で執り行われるセレモニーが、おふたりの１日をより印象的で、思い出深いものにしてくれます。
結婚式費用（参考）：
250万円～350万円／80名
所在地：
東京都千代田区丸の内2－1－1 明治生命館 地下1階
アクセス：
JR東京駅丸の内南口出口より徒歩5分、
東京メトロ千代田線二重橋前＜丸の内＞駅1番出口向かい徒歩すぐ、
JR有楽町駅国際フォーラム出口より徒歩5分
結婚式費用（参考）：
325万円～400万円／80名
所在地：
東京都港区白金台1－1－1
アクセス：
地下鉄南北線・三田線「白金台駅」2番出口より徒歩1分、
JR目黒・品川駅から車で5分
※品川駅と八芳園を送迎バスが運行（土・日・祝・休日婚礼日）
フロアを貸し切って執り行われるウェディングが、アンフェリシオンの特徴。荘厳なチャペルとさまざまなテイストがある３つの披露宴会場は、おふたりの特別な１日を理想から現実へと導いてくれるはず。空間づくりだけでなく、細かな演出への自由度が高いことも同館ウェディングのポイントです。
結婚式費用（参考）：
225万円～325万円／80名
所在地：
東京都江東区亀戸1－43－22
アクセス：
総武線・半蔵門線錦糸町駅より徒歩10分、
総武線・東武亀戸線亀戸駅より徒歩5分、
首都高7号線錦糸町ICより車で5分
持ち込み料無料の結婚式場はおふたりのウェディングを具体的にイメージして上手に利用すれば、オシャレに空間を作り上げることができるだけでなく節約にもなりますよね。空間づくりにこだわりたい！という新婦さまは、憧れの式場が「持ち込み料」をどう設定しているかもチェックしてみてください。
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※費用等の情報は編集部調べ。掲載日時点のものです。