2019年12月20日

結婚式準備でイライラしなないコツ!押さえておきたい大変なこと・つまずきがちなこと

一生に一度の大イベント、結婚式。その準備は約3か月前から始まります。結婚情報誌などを見ると、準備することが時系列で紹介されていますよね。その中には、実際にやってみるとスムーズに行かないことがほとんど! ここでは、プレ花嫁さまがつまづいた結婚式準備のあれこれをご紹介します。

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思っていたよりも大変だと感じること

結婚式情報誌や結婚式場からもらったマニュアル通りに進めていけば、なんなく準備できるだろうと思っていたら大間違い。想像よりもはるかに大変なことがたくさんあるんです。

☑ 招待状の作成

招待状に付箋やメッセージカードを挟み、封筒に入れて宛名を書いて切手を貼る……。単純な作業に思えますが、ゲストの人数分を間違えないように作業するとなると、なかなか時間がかかる細かい作業です。特に招待状の宛名書きは「1枚1枚丁寧に書かなくては……!」と、すごく神経を使うもの。仕事をしながらの結婚式準備となると、まとまった時間をとることも難しいので、早めにとりかかることをオススメします。中には、最後の最後で切手の貼り位置を間違えてしまったというエピソードも! 切手の貼り位置は、封筒が縦向きの場合左上で、横向きの場合は右上になります。

 

☑ 引き出物選び

カタログギフト等ではなく、品物で引き出物をお渡しする場合に「なかなかアイテムを決められない!」というプレ花嫁さまが多いんです。金額の相場はあるものの、自分の好みやセンスに不安を感じてしまうよう。でも、自分が結婚式に出席したときのことを思い出してみて。引き出物にがっかりした……という経験は、ほとんどありませんよね? 自分がよいと思ったものを選んでも、間違いではないんです。友人はともかく、親族や職場の上司に喜ばれるもの、というのも頭を悩ませる原因のひとつかも知れません。そんなときは少し高めに相場を設定してアイテムを選び、想定以上にお祝いが多かった人には後からお礼をするのがベストでしょう。

 

☑ 送迎バスの利用者確認やバス停の設定

送迎バスを利用する場合、ルートやバス停の設定は自分たちで行う作業です。事前に送迎バスを利用したいゲストを確認したり、ゲストの住所に合わせてバス停とルートを設定するのですが……。結婚式場側がやってくれると思われていることが多く、慣れない作業内容に負担を感じてしまうことも。

 

想像以上に時間がかかってしまうこと

結婚式準備の中には、想像以上に時間がかかってしまうこともたくさんあります。さくさくっと次のステップに進むはずが、なかなか上手くいかないことも多いんです。

☑ 手作りアイテムの作成

結婚式を自分のイメージに近づけたいとき、手作りアイテムはとっても有効。あらかじめ「時間がたくさんいるな……」と思っていても、こだわり始めることで想像以上に時間が必要になってきます。席札の絵柄の配置やウェルカムボードの色や雰囲気、そして文字の入れ方など、細かいデザインを試しては修正して、の繰り返し。あっという間に式直前になってしまいます。結婚式当日までの1週間は、徹夜続きでアイテム制作をしたなんて人も。美容のためにも、余裕を持ったスケジュールを確保してDIYしたいですよね。

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☑ 席決め

ゲストをグループごとに分ける席決め。簡単にできると思われがちですが、いざ取り組んでみたら、難しい……! テーブルに座れる人数と、親族・友達グループの人数が微妙に合わない。どこでわけるか、また誰と誰を隣にするか、など考え出したらキリがない状態に陥ってしまいます。どうしても不安がある場合には、「ここのテーブルでもいいかな?」「この子の隣でもいい?」と、本人に聞いてみるのも手。相手に失礼なことではありません。特別な1日を楽しんでもらうために大切な席決めですが、あまり気負わず気楽に取り組んでみましょう。

 

☑ 新婦の手紙

結婚式のクライマックスには、「新婦の手紙」が待っています。親御さまに自分の気持ちを素直に伝える機会はなかなかないので、恥ずかしがらずに思い切って書くことをオススメします。ですが、そんな素直な気持ちを文章にまとめて書き綴るのって難しい!「2~3時間で書けるかな」と思っていたら、書き上げたのはとりかかりから3日後……なんてケースもめずらしくありません。「自分の気持ちにしっくりこないな」と思う場合は、無理に感動的にしようとしていないか、恥ずかしさが先に立って正直な気持ちを書けていないかを振り返ってみてください。

 

まとめ

結婚式の準備は、誰にとっても初めての経験。スムーズにいかないことばかりでも落ち込まず、楽しみながら取り組んでみてください。大変な経験も、結婚式のいい思い出になるはずです♡