2019年12月27日

結婚式でやってよかったこと9つ♡一生の思い出にするポイントとは?

結婚式は一生に一度の大切なもの。すべてのカップルが、思い出深い素敵な1日にしたいと願っているはず。今回は実際に結婚式を挙げた経験談の中から、やってよかったこととして挙げられた9つのことをご紹介します♡

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卒花体験談!結婚式でやってよかったこと

さっそく卒花の声からピックアップした、結婚式でやってよかったことをご紹介します。結婚式当日の演出だけでなく、準備段階でのよかったこともまとめています。

①パソコンやプリンターの購入

意外なのは、結婚式を挙げると決まって、パソコンやプリンターを購入すること。ペーパーアイテムやムービーを手作りするときはもちろん、ゲストの名簿を作成すると管理がしやすくなるのもポイント。結婚式のためだけではなく、年賀状を送るときなどにも名簿があれば作業が効率よくなりますよね。プリンターがあればお気に入りの写真を使って、自宅で年賀状が作成ができちゃいます!

また家庭を持つことで必要になる、家計管理や動画や写真の共有などもパソコンとプリンターがあれば楽ちんです。結婚式の準備段階で購入しておくとかなり使えますよ♡

 

②ウェディングアイテムのDIY

ウェディングアイテムのDIY、最近とてもアツいですよね♡ 自分がイメージする結婚式を叶えるには、自分自身が気に入ったアイテで空間を満たすのが近道。手間が増え、スケジュール管理自体も大変になりますが、「一生に一度のウェディングのためなら……」と頑張れてしまうもの。まずはSNSを使って、他のプレ花嫁さまがどんなアイテムを作っているのかチェックしてみると、「私にもできるかも!」と思えるかも知れません。

DIYしたアイテムは、自宅に飾って記念にするのもよいけれど、当日のゲストにお持ち帰りOKにしてもGood! 親戚やお友達の家に遊びに行ったとき、かわいくディスプレイされているのを見つけるのも、幸せなもの。

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③たくさんの衣裳の試着

気になる衣裳はどんどん試着してみるのが正解! 自分自身が納得いく衣裳で記念撮影をしたいし、何より結婚式当日は花嫁さまにゲストの視線が集中します。衣裳に妥協をしてしまうと、当日だけでなく、写真を振り返ることも心から楽しめなくなってしまうのです。

ウェディングドレスのように普段着ることがないアイテムは、直感だけでは選べません。パッと見で「かわいい!」と思った衣裳が、着てみると「ちょっと違うな……」と感じることがあったり、スタッフさんが持ってきてくれた衣裳にピンとこなくても、着てみたら「かわいい!」と感じることもしばしば。また鏡越しで見たら「似合っていないな」と思っても、写真を撮って客観的に見たら「意外といい感じ♡」と思えることも。運命の一着を見つけるためにも、時間が許す限りたくさん試着しちゃいましょう♡

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④ブーケのオーダー

ウェディングドレスに気を取られて、ブーケがおろそかになってしまいがち。ドレスに思いのほか予算を割いてしまうと、節約のために「造花でいいか……」と思ってしまうことも。でもそう決める前に、一度画像検索をしてみてください。オシャレでかわいらしいブーケがたくさん見つかるはず。

予算を低めに設定したうえで「こんなブーケにしたい」とプランナーさんに画像を見てもらえば、制作ができるかどうかを確認してくれるはずです。予算によってはブーケそのものが小さくなってしまうかも知れませんが、その程度やデザインによっては「小ぶりのブーケかわいらしい」と思えるかも。実際、ブーケは画像があれば、デザイン自体はかなり忠実に再現してもらえることが多いようです。結婚式中ずっと持っておくブーケ。自分らしさが出て印象にも残るので、オーダーするのがオススメです!

 

⑤ダイジェストのエンドロールムービー

エンドロールとして流すムービーは、大きく分けて以下の2種類。

①写真を使って自作するタイプ

②当日の様子をプロのカメラマンに撮ってもらい編集して流すダイジェストタイプ

見ているゲストにワクワク感を与えるのは、②ということもあり、近年人気のタイプです。またゲストとして見るムービーではなく、自分自身が主人公となって登場するダイジェストムービーは、その楽しみ方がまったく違います! 自分たちの好きな歌が流れ、素晴らしいカメラワークと編集で仕上がったダイジェストムービーは感動もの♡ 中には、結婚式から1年後、2年後という節目に当時のムービーを見返して、夫婦の誓いを新たにするカップルもいるようです。

 

⑥新婦の手紙

披露宴の結びに行われる、新婦からの手紙。親御様に感謝の気持ちをきちんと伝える機会って、なかなかないですよね。結婚式の直前にならないと感謝の言葉が浮かんでこなかったり、たくさんのゲストの前で自分の気持ちをさらけ出すことが恥ずかしいと感じる人もいるでしょう。でも自分の気持ちに向き合い、素直に言葉にするチャンスは、この新婦の手紙がなければ一生やってこないかも知れないのです。ぜひ丁寧に取り組んでみてください。

結婚式前日の夜に、手紙を完成させるのはオススメできません。手紙を書きながら泣いてしまい、翌朝目が腫れてしまう……という花嫁さまがたくさんいます。お支度室での様子も写真に収めるなら、必ず気をつけたいポイントです。

 

⑦プロによる写真撮影

結婚式場によっては「ゲストがたくさん撮ってくれるから、プロに頼まない人も多いですよ」とご案内されることも多い、プロによる当日の写真撮影。実際にゲストの皆様もそれぞれが写真をたくさん撮ってくれて、大満足♡というケースも多いです。ゲスト目線で見る結婚式の様子は、あとから見返すととても楽しいものでしょう。

逆にプロのカメラマンが撮ってくれる写真は、当日の思い出として残るような素敵な新郎新婦の写真です。結婚式の流れを把握し、会場を自由に動き、バッチリシャッターチャンスを抑えてくれる……。そんなプロカメラマンによる写真は、ふたりの記念としてぜひ撮っておくべきです♡

 

⑧フォトラウンド

ゲストテーブルを周るテーブルラウンドの演出。結婚式場によっては、キャンドルサービスが基本の演出になっていることもあるようです。しかし、お子さまゲストが多い場合や会場を暗くすることに抵抗がある場合に敬遠されることも。

そんなとき、フォトラウンドでゲストテーブルを周るのが◎。ゲスト全員との素敵な写真が残せる、貴重な機会になるんです。フォトプロップスを作ってゲストに持ってもらうのが定番です♡

 

⑨親族によるビデオ撮影

結婚式のビデオ撮影をプロに頼むと結構な料金がかかります。プロに頼んだ方がいい映像になるのはもちろんですが、一方で、顔なじみの人が撮影することで、自然な表情を引き出せるというよい面も♡ 例えばひとつひとつのゲストテーブルを周り、新郎新婦へのメッセージを集めるなど、楽しい映像が残せることもめずらしくありません。

 

まとめ

「結婚式でやってよかったこと」を卒花の体験談からピックアップしました。理想の結婚式はひとそれぞれ違うかもしれませんが、こうしたアイデアがプレ花嫁さまたちの参考になれば嬉しいです。ぜひ、素敵な結婚式を挙げてくださいね♡