2019年12月17日

結婚式をDIYしよう♡節約にもなる簡単ウェディングアイテム

結婚式の打ち合わせが始まると、まずその高価なアイテムの数々に驚いたという新郎新婦さまが多いです。予算には限りがあるけど、自分たちの気に入ったもので結婚式を挙げたい……と思ったとき、DIYを取り入れて節約するのがおすすめです♡

 

▼関連記事▼
オシャレな結婚式にはDIY&持ち込み必須!持ち込み無料の都内結婚式場4選

式場/ブライダルフェアを探す

難易度低め♡4つの定番DYI

まずは「手作りなんて経験がない!」という女性が簡単にトライできる、DIYの定番アイテムをご紹介。

①ペーパーアイテム

招待状、席次表、席札などのペーパーアイテムはウェディングのDIYできる定番アイテムです。安価に制作できるから、節約にもつながりやすいはず。

ペーパーアイテムは、デザインや文章を入れて簡単に作成できるサイトがたくさんあり、自宅にプリンターがなくても、印刷までしてくれるところばかり。手間もかかりません。特に取り入れやすいのは、招待状や席札、ゲストが来たときに名前を書く芳名帳。パソコンやお絵かきアプリを使い、自分の好きなようにデザインできます♡

席次表はゲストの急な欠席など、予測できない事態に対応できるよう、式場に注文するのがベターです。

 

②テーブルナンバー

ゲストテーブルの目印となるテーブルナンバー。好きなデザインで印刷したものを、お気に入りのフォトフレームや額に入れるだけで完成です! 数字やアルファベットをゲストにわかるように表記すればいいだけなので、とっても簡単♡

自宅にプリンターがなくても、コンビニの複合機を利用できれば十分。フォトフレームや額は100均にオシャレなアイテムがたくさんそろっています。文房具店のオンラインショップでは複数注文することで割引になるものもありますから、ぜひチェックしてみてください。

 

③ウェルカムスペースのアイテム

ゲストが結婚式場に到着した際、まず目にするのがウェルカムスペース。こちらも比較的、自分が好きなようにアイテムを選んでコーディネートできます。定番なのはウェルカムボード。木製ボードに文字を入れたり、ふたりの写真を飾ったり、フラワーを飾ったりとデザインは十人十色! 木の枝に写真やゲストからのメッセージを飾れるウェルカムツリーも人気です。イニシャルでオブジェを作ったり、ふたりに見立てたウェルカムドールを作ったりと、ウェディングのコンセプトに合わせてアイディアは無限大に広がります♡

 

④リングピロー

挙式で行われる指輪交換のセレモニーが始まるまで、指輪を置いておくものをリングピローと呼びます。リングピローと検索すると、クッション系のものの画像がズラリと出てきて「裁縫なんてできない」と感じる人は多いかも知れません。

でもクッションでなければダメというルールはなく、ガラスや木などでできた小さめの箱にドライフラワーやプリザーブドフラワーを好きなように敷き詰めるだけでかわいいリングピローができちゃいます♡ 箱にこだわったり好きな花を選ぶことで、オリジナリティも演出できるはず。

 

もっとこだわりたい♡上級者向けDIY3

経験やセンスが必要になる、ちょっと上級者向けのDIYアイテムも。スケジュールに余裕があったり、DIY慣れしている人にオススメです。

①ムービー各種

オープニングやエンディング、そして中座の際にもゲストに楽しんでもらうように流すものなど、ムービーはウェディングの必須アイテムです。

難易度が高い理由は、専用のアプリやソフトを使うため。そしてある程度の経験がないと制作に時間がかかってしまったり、ゲストが見て楽しめるものに仕上げられないという点です。ウェディングを機にムービー制作にハマるという人もいますから、興味があれば試してみる価値はアリ。自分が作り上げたムービーが会場で流れるのは感動ものですよ!

 

②ブーケ・ブートニア

新婦に欠かせないウェディングアイテムといえばブーケ! 新郎のタキシードの襟につけるブートニアと共にウェディングのイメージにピッタリなものを作ってみてもいいですね♡

プリザーブドフラワーやドライフラワーでDIYすると、前撮りと当日どちらでも活躍するうえ、結婚式後もブーケを飾って楽しむことができるので人気です♡ 花束タイプのブーケも素敵ですが、リースブーケならリースに花材をグルーガンなどでつけていくだけなので意外と簡単! ただ花の選び方や見せ方などにセンスが必要で、写真にも残る大切なアイテムです。ビギナーさんには少し荷が重いDIYかも知れません……。

 

④親御様への贈呈品

ウェディングのラストには、新婦の手紙と共に親御様へ花束やプレゼントを渡すのがスタンダード。この贈呈品もDIYすることが可能です。

今、トレンドなのは「育ててくれてありがとう」という感謝の気持ちを込めてお渡しする『子育て感謝状』。これには「こう作らなきゃいけない」という決まりはないので、ウェルカムボードなどと同じように自由に作ることができます。大きなフォトフレームに家族の写真や前撮りの写真を入れて、メッセージを添えるだけで、立派な作品に仕上がります。素材集めに時間と手間がかかりますが、愛情たっぷりの贈呈品なら、涙を流して喜んでくれるでしょう。

 

まとめ

すっぱりポピュラーになった、ウェディングアイテムのDIY。何かいいアイディアは浮かびましたか? 素敵なウェディングアイテムを作って、世界にひとつだけの自分たちらしい結婚式を挙げてくださいね♡