2017年10月5日

20代女性の7割以上が結婚式やイベントでSNS投稿 – “インスタ映え”意識した行動が顕著に

ミスコンシャスは10月5日、同社が運営するレンタルドレスサービスの利用者を対象に実施した「結婚式等お呼ばれシーンでのSNS利用に関する意識調査」の結果を発表した。

20代女性の7割以上が結婚式やイベントで「SNS投稿(またはタグ付けされる)」と回答

この調査は、10月からの結婚式シーズンを前に行われたもので、調査期間は2017年8月14日~9月20日、有効回答数は840となっている。

同アンケート調査の「結婚式やイベントに出席した際に、SNSで投稿していますか?」という問いに対しては、72.1%の20代ユーザーが「投稿する(もしくはタグ付けをされる)」と回答したことがわかった。

また、レンタルドレスを利用するユーザーに対してその理由を尋ねたところ、20~40代ユーザーのすべてにおいて「買うより安い」の回答割合が6割以上と最も高くなっている。ただ、20代に限ると半数以上の女性が「SNS投稿がきっかけで、毎回同じドレスを着ていると思われることに抵抗を感じるから」と回答しており、この世代ではレンタルドレス利用の2番目の理由となっている。

20代女性の半数以上が、レンタルドレス利用理由を「SNS投稿がきっかけで、毎回同じドレスを着ていると思われることに抵抗を感じるから」と回答

同社は今回の調査で、「常に”見られる”ことを意識しているSNS世代は、ただ安いなどの理由だけでなく、SNSでの自分を意識してレンタルドレスを利用している」「友人などから”また同じドレスを着ている”と思われることを避けるために利用している」という意見が多く聞かれたとしている。

関連リンク

ミスコンシャス(リンク:https://miss-cons.com/

プレスリリース(リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000028763.html