2019年11月26日

プレ花嫁イベントやSNSが活躍!イベントコミュニティが大切な3つの理由

結婚式を挙げると決めたとき、その誰もがビギナーであり分からないことだらけ。そんなとき、頼りになるのがウェディングプランナーさんや身近なお友達……かと思いきや! 多くのプレ花嫁さまは、SNSやブライズミーティングなど積極的に利用しながら、不安や不満の解消をしているんです。ここではその理由と、具体的な活用方法をご紹介します。

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なぜプレ花嫁コミュニティが人気なの?

結婚式では家族や親族、大切な人たちに感謝の思いを届けたり、自分が憧れていた晴れ舞台を演出したいと思うもの。それは自然と「当日まで感謝の気持ちをとっておきたい」という思いや、「自分の夢は自分の手で叶えたい」という気持ちにつながります。つまり、身近な人にはなるべく当日の様子は伝えずにいたい、秘密にしておきたいという心理が働き、いつもなら相談相手になってくれるはずの人たちに、悩みや迷いを打ち明けることができなくなるのです。

 

そんなプレ花嫁さまたちを力強く支えているのが、SNSやブライズミーティングなどのコミュニティ。同じ状況に置かれた女性同士が、情報交換をしあうことで悩みを解消したり、安心感を得られることがあるのです。そんな場を、どのように活用しているのかをチェックしてみましょう。

 

 

【活用法①】やっぱり役立つ「情報共有」

自分の結婚式準備なのだから、ウェディングプランナーさんに言われるがまま準備をするのではなく、能動的に取り組みたいもの。そんなときコミュニティの活用法としてもっとも有効なのは、「情報共有」です。特に同じ時期に結婚式を挙げるプレ花嫁さまどうしでつながりを持つことで、具体的な結婚式準備の様子を見られるのがメリット。「今、自分が何をすべきか」を知ることで進捗を把握し安心感を得られたり、「もっとペースを上げなければ」という現状の見直しができるのです。

 

よく利用されているInstagramのハッシュタグをご紹介します。

#ちーむ1201
※数字の部分に自分の結婚式の日程を入れて使います。

#冬婚2019

#冬婚2020

 

また記念日になりやすい日取りの結婚式には、強いこだわりをも持つ花嫁さまが多く見ごたえバッチリ! 準備の様子もとても参考になるはずです。例えば、こんなお日にちが人気です♡

#ちーむ0422【良い夫婦の日】

#ちーむ1008【永遠(とわ)の日】

#ちーむ1122【いい夫婦の日】

#ちーむ1123【いい夫妻の日】

最強の開運日と言われる「天赦日」「一粒万倍日」などもオススメ!

 

 

【活用法②】頼れる卒花の「お譲り」

賢いプレ花嫁さまが利用している、卒花からの「お譲り」。これは結婚式をおえた「卒花」と呼ばれる先輩花嫁さまたちが、SNS上に自身の結婚式で使用したアイテムを紹介し、条件の合うプレ花嫁さまに譲ってくれるやり取りのこと。フォトプロップスや手作りアイテム、ウェディングドレスなどの衣裳まで、実にさまざまなアイテムが展開されています。

 

持ち込みする小物類をなかなか準備できないとか、そもそもDIYが苦手というプレ花嫁さまには、とっても嬉しい情報ですよね。また前撮りや二次会、海外ウェディング用のドレスをお譲りで手に入れれば、とってもお得になります。

 

【おすすめハッシュタグ】
#お譲り

#お譲りします

#お譲りはじめます

#花嫁バトン

#お譲りドレス

 

これらのお取り引きはすべて個人どうしのやり取りになるため、個人情報の取り扱いやお金のやり取り、アイテムの保管状態や到着時の破損など、気を付けるべきポイントも多々あります。結婚式が間近に迫っている場合は、アイテムが届かない等のトラブルも心配ですよね。見えない相手とのやり取りになるので、信用できる相手かどうかも見極めなければいけません。心配なことは事前に確認を取ったり、自分自身も丁寧な対応をするなど、気持ちのよいお取り引きができるよう心がけてくださいね♡

 

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※本記事内に記載した商品購入や個人間のやり取りなどの行為に起因して生じた一切のトラブル・損害(直接・間接を問いません)等について、如何なる責任も負いません。

 

 

【活用法③】「愚痴」ってストレス解消!

慣れない結婚式準備が続くと、イライラしたり、誰かに愚痴を聞いて欲しくなるときがやってくるもの。友達にはなかなか話しにくい話題だし、同じ状況の人も身近にいない場合が多いため、孤独な気持ちになることも多いんです。そんなとき、プレ花嫁さまのコミュニティは活躍します。

 

前述の情報共有コミュニティをフォローするとき、多くのプレ花嫁さまは「ウェディング専用アカウント」を作っています。結婚式にまつわる情報は、そのアカウントに集約させることで、情報収集をスムーズにするのです。俗に言う“リア友”はその輪に含まれないため、悩みや愚痴を書き込んで投稿することへのハードルが低くなりやすい、というわけ。

 

またブライズミーティングやオフ会へ参加するプレ花嫁さまも多く、その絆はかなり強いもの。同じ悩みや迷いを抱えている者どうし、あっという間にその距離が縮まります。ひとりで参加するプレ花嫁さまが多いのですが、実際は事前にSNSでコミュニケーションを取っている間柄であるケースが多く、「初めて会うけど、すでに知っている人」というパターンが目立つもの特徴です。

 

 

まとめ

プレ花嫁さまがひとりで悩みや迷いを抱えることは思いのほか少なく、SNSやブライズミーティングなどを活用して、積極的にウェディングに関わる傾向にあるようです。一生に一度しかない大切な1日を満足に仕上げるためにも、先輩や同期を頼りにして、妥協のない準備ができるよう努めたいものですね♡