ハワイなど海外も候補!海外ウェディングの費用やメリット・デメリットは?
結婚式を考えているプレ花嫁さんの中には、「ハワイとか海外で挙式するのもいいなあ」なんて考えている人もいるのではないでしょうか?
今や珍しくはない海外挙式ですが、費用はどのくらいかかるのか?メリット・デメリットは?など不明な点もありますよね。
そこで、今回は海外ウェディングに関する情報を詳しくご紹介します!
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海外ウェディングはハワイが断トツ人気
海外ウェディングと一言で言っても、ハワイやグアムなどのビーチリゾートやバリ島やプーケットなどのアジアリゾートをはじめ、ヨーロッパやアメリカなどのアーバンエリアなどその候補地はたくさん!
株式会社リクルートマーケティングパートナーズが実施した海外ウェディングに関する調査【海外ウエディング調査2018】で、海外挙式実施エリアを調べたところ、
1位ハワイ(65.3%)、2位グアム(16.5%)、3位ヨーロッパ(7.0%)という結果が明らかになりました。
断トツでハワイが人気なのがわかりますね!
海外ウェディング総額は203.0万円
同じく、【海外ウエディング調査2018】によると、海外ウエディングの総額の平均は203.0万円。
2人分の旅行代金(航空代金、宿泊代)は平均77.9万円、挙式にかかった費用は平均111.9万円というこうことがわかりました。
また、海外ウェディング実施カップルの81.0%がウェディングフォトツアーを行っていて、その費用は平均24.1万円となりました。
海外ウェディングのメリット
海外ウェディングのメリットは大きく4つあります。
①本当に”非日常”が味わえる
”非日常の空間”を謳う結婚式場は多くありますが、海外ウェディングは本当に非日常です。日々の忙しさやストレスなんて忘れて、心から楽しめること間違いなしです。
②家族と一緒で貴重な体験になる
海外旅行に両家の家族で行くことは、一般的にはほとんどないことです。結婚式、ということでみんなで海外へ訪れる素晴らしい体験ができます。ふたりはもちろん、家族にとっても忘れられない時間になりますね。
③とにかくフォトジェニック!
リゾートであれば青い空やサンセット、アーバンであればいかにも海外らしい町並みとともに……海外ウェディングはどのシーンを撮ってもフォトジェニックです!
④実は、準備がラクちん
「海外だし、準備大変そう……」と思ってしまうかもしれませんが、実は準備はラクだという声が多数。国内に相談デスクが設けられているので、打ち合わせは日本語でもちろんOKですし、招待ゲストの人数が限られる分、招待状や引き出物の手間はぐっと減ります!
海外ウェディングのデメリット
想像しただけでウキウキした気分になれる海外ウディングですが、デメリットもご紹介します。
①現地を見学できない
結婚式場の情報誌やサイトに掲載されている写真は、”とてもよく撮れている”写真です。ブライダルフェアで現地を訪れると「あれ?なんか思っていた雰囲気と違うかも」と思う人もいます。海外ウェディングの場合、現地を訪れることができない分、思っていたのと違うというリスクは大きくなるでしょう。
②費用負担の割合がわからない
「親御さんに航空券をプレゼントする」「兄弟へは宿泊費をプレゼント」など、ルールがない分自由に費用負担を決められるのはメリットでもあるのですが、どうすればいいかわからず悩む新郎新婦も続出。ふたりで、場合によっては両家で相談する必要がありますね。
③招待ゲストに限りがある
ハワイでの海外ウェディングなら少なくとも2泊4日ないし3泊5日、ゲストに日数を確保してもらわなければなりません。そして費用もかかります。なので、家族以外に、友人をたくさん招待するのは現実的には難しいことも。
そんなときは、挙式(+ウェディングフォト)を海外で実施して、披露パーティーを国内で行うという方法がオススメです!多くの結婚式場で、「披露宴だけ」「1.5次会をお考えのカップル」などというプランがあり、ブライダルフェアも実施しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
海外ウェディングの予算やメリット・デメリットについてご紹介しました。
一見ハードルが高そうに思える海外ウェディングですが、実はそんなことありません。準備はラクちんですし、当日も現地のサポート体制がバッチリです!
両家で海外へ行く機会はとっても貴重なので、素晴らしい思い出になること間違いなしです。国内での披露パーティーや1.5次会で、挙式の映像を流す……なんていうのも素敵ですね!