2020年1月26日

【結婚式当日編】結婚式で後悔していること公開!卒花やっちゃったエピソード

前回お届けした、卒花が結婚式で後悔していることの【事前準備編】に続き、【結婚式当日編】をご紹介します。たくさんのスタッフやゲストとという「人」と一緒に作り上げる1日だからこそ、想定外のできごとやトラブルはつきものなのかも知れません……。ここではそんな卒花の体験談だけをピックアップしました。

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まだまだあります!卒花が結婚式で後悔していること

「これから結婚式準備を始めるプレ花嫁のために!」と、自身の結婚式で後悔しているエピソードを語ってくれた卒花たち。どれもリアルな体験談ですから、ぜひ参考にしてみてください。

 

座り方が悪く足元が丸見えだった

今、結婚式のトレンドになっている、ソファの高砂席。ゲストとの距離が近くなり、カジュアルなパーティーをしたいときにピッタリですよね。私の結婚式では、披露宴での最初の衣裳が和装だったため、必然的にソファにはちょこんと座るかたちに。しかしお色直しの後のドレスでは、和装の締め付けから解放され、ずいぶんとラクになりました。そして油断をしてしまい……、ソファに深く腰を下ろして座ってしまったのです! しばらくするとプランナーさんがやってきて、「ソファに深く座っているので足元が見えてしまっています。浅く座ってくださいね」とこっそり耳打ち。慌てて座り直したものの、あとの祭り。写真タイムが過ぎた後だったこともあり、ゲストから送られてきた写真のほとんどは、足元が見えて不格好なドレス姿の私……。いい表情の写真や、久しぶりに集まることができた友人たちとの写真もあったのに、自分の姿が恥ずかしくてSNSに載せたくても載せられません。あれが二度とない瞬間であることを思うと、かなり後悔しています。

 

ヘアメイクに気に入らない部分があった

ヘアスタイルやメイクは、事前にどんな風にしたいかを担当の美容師さんと打ち合わせてます。しかしその美容師さんは当然私の専属ではなく、ほかにも担当している花嫁さんを抱えています。そのため事前に理想のヘアメイクをしっかり伝えていたとしても、細かいこだわりまで100%覚えてくれているわけではないのです。前撮りだと比較的時間に余裕もあるため、気になるところはとことんイメージを伝えて、理想通りにしてもらえるのですが……。本番となるとそんな時間はほとんどありません! 

当日のお色直しは、着付けやヘアメイクなどを並行して行いながら、終始慌ただしい雰囲気の中で進んでいくもの。イメージと違うなと思っても、「もうちょっとこうしてください」とは言いづらかったです。一度だけ勇気を振り絞って「もうちょっと髪の毛をゆるめに……」とお願いしましたが、それだけでは思い通りのスタイルになりませんでした。でも、美容師さんが時間もなく忙しそうにされているのを見て、それ以上は手直しをお願いできなかったんです。当日そういう気持ちだったせいもあり、結婚式が終わった後写真を見ていると「ちゃんと理想通りになるまでイメージを伝えればよかったなあ」と後悔しちゃいます。

 

演出もりもりでゲストと話せなかった

あれもしたい、これもしたい!と、たくさんの演出を取り入れた私。それに加えて衣裳も3パターン……。結婚式中には、演出や移動、お色直しでゆっくりする時間などまったくありませんでした。ふと気づいたら、結婚式はもうゲストのお見送りの時間。ゲストひとりひとりと話せた時間は、ここだけでした。しかもお見送りなので、ゆっくりと話せる時間ではなく……、なんだか物足りなさを感じてしまいました。

「やるからにはとことんやりたい!」とつい意気込んでしまった私の自業自得ではあるのですが、ラフな感じでゲストとワイワイするパーティー形式の結婚式をしたかったはずなのに……と少し後悔してしまいました。自分のやりたいこと・結婚式で叶えたいことに優先順位をつけ、ときには我慢やあきらめることも必要だと思います。

 

まとめ

結婚式は人生に1回きりの大切なライフイベント。すべてのプレ花嫁さんが右も左もわからない状況なのは当たり前です。そんな中でも、みんなが「後悔したくない」思いながら、毎日リサーチをしたり、準備に奔走しているはず。この記事を読んで「なるほど、こういう失敗があるんだ!」と気をつけてくれたら嬉しいです。あなたの結婚式が、一生の思い出になる素敵なひとときになるよう祈っています♡