2020年6月19日

結婚式の打ち合わせ前に♡お家準備のファーストステップは『情報収集』!

新型コロナウイルスの影響で「思うように結婚式準備ができない」「結婚式をいつ挙げられるか見通しが立たない」という新郎新婦はたくさんいることでしょう。そんなときは『いつでもどこでもできること』を極めるのが◎。ここではスマホさえあれば誰にでもできて、すき間時間さえも有効に使える情報収集のポイントをご紹介します。

 

イメージを膨らませ、具体的にする

新郎新婦が考える『こんな結婚式を挙げたい!』というイメージは、それが具体的であればあるほど、理想を現実に近づけることができます。例えば、会場装花を決める場合。

A:「会場全体を賑やかな雰囲気にしたい」

B:「大好きなヒマワリを使って、賑やかな会場にしたい」

どちらのリクエストの仕方が、新郎新婦のイメージを形にしやすいか……。その答えは明白ですよね。Bなら、その結婚式のテーマカラーやウェルカムスペースを飾るアイテム、テーブルコーディネートの雰囲気までも思い描くことができそうです。

ウェディングプランナーは、新郎新婦の理想を現実にするために様々なアイデアを持っています。しかしそれをきちんと表現するためには、新郎新婦が描いているイメージを正しく把握することがポイントでもあるのです。言葉でイメージを伝えることは難しいので、上手に写真を活用して、おふたりが考える結婚式のイメージを具体的にしてください。

次に、理想の写真の探し方・見つけ方をご紹介します。

 

トレンド一気見!おすすめハッシュタグ

結婚式には文化や伝統という側面がありますが、不変ではありません。ドレスや髪型、メイクはもちろん、取り入れられる演出にも『流行』は存在しています。今はSNSを使って、個人が簡単に最新情報を手に入れられる時代。特に現役のプランナーたちは英語のハッシュタグを活用して、トレンドに触れているのが特徴です。

#wedding
→言うまでもなく、世界中のプレ花嫁に使われています。情報量が膨大で、結婚式の『今』を知るのに便利です。

#newyorkwedding
#nywedding
→世界の流行発信地である、ニューヨークの結婚式が分かります。晩餐会スタイルのテーブルが人気になったのも、このハッシュタグがきっかけ!

#nycbride
→最新のウェディングドレスや小物をチェックできるハッシュタグ。自分がどんな花嫁になりたいか、をイメージするのに活躍します。

ポイントは打ち合わせの前に「絶対にコレ!」と決め込まず、気になるものをチェックしておくにとどめること。トレンドはシーズンごとに変化しますし、結婚式から1年~半年前の自分の気持ちだって、想像できないものですよね。さまざまな情報をそのときのおふたりの気持ちと上手く組み合わせて、おふたりらしい結婚式を作り上げてください♡

 

打ち合わせ前に『モノ作り』はしない

前回の記事でもご紹介したように、結婚式の打ち合わせが始まる前に、モノ作りをすることはオススメできません。前述のようにトレンドや自分の気持ちが変化していく可能性はもちろん、プランナーとの打ち合わせをすることで、よりよいアイデアが生まれることも沢山あるからです。まずは情報の整理や収集を心がけ、おふたりの『やりたいことのリストアップ』に徹するのが、理想の結婚式への近道であると心得ておきましょう。

▼前回の記事をチェック▼
結婚式を延期した今…お家でできる結婚式準備ってどんなこと?

 

まとめ

何か少しでも前に進みたいという一心で、何かやれることを探したくなってしまいますよね。しかしこうしている今も、次々に発信されるトレンドや、日々生まれる最新情報は世界中にあります。それを追いかけ続けることもとても大変なこと! 近い将来、そのときが来たらたくさんの引き出しを開け、満足のいく結婚式準備を楽しんでください。