2018年8月16日

どのブライダルフェアがおすすめ?試食、少人数、平日…フェアの種類解説!

 

 

「ブライダルフェアに行こう!」というカップルは、雑誌やウェブサイトなどでブライダルフェアを探しますよね。そこで、こんなことを思うカップルも少なくありません。

 

あれ?ブライダルフェアってたくさんの種類がある!どのフェアに行けばいいんだろう?

 

そんな時に役立つ、ブライダルフェアの種類を、参加おすすめ度別(★★★~★)にご紹介します。

 

 

参加おすすめ度★★★

 

【BIGフェア】

ブライダルフェアを探しているときに、「月に一度のBIGフェア」「半年に一度だけ!スペシャルフェア」などというネーミングを目にしたことがあるのではないでしょうか?

BIGフェアは、相談会や見積り提案はもちろん、試食、試着、演出、体験など様々な内容が一堂に会するスペシャルフェアです。披露宴会場を当日さながらにコーディネートしたり、モデルを呼んでドレスショーを行ったり、通常のブライダルフェアにはない企画があることも。

気になる結婚式場のBIGフェアを見つけたら、絶対に参加することをおすすめします!

 

ココだけ情報!
BIGフェアは、結婚式場側も気合いを入れているフェアで、ウェディングプランナーさんが総出で対応していることも。フェア内容が充実しているだけでなく、多くのウェディングプランナーさんの対応をチェックできるチャンスです!

 

 

 

参加おすすめ度★★

 

【婚礼料理試食フェア】

婚礼料理の試食は、どこの結婚式場でも人気が高いフェアです。婚礼料理試食フェアの中にも、「フルコース試食」「ハーフコース試食」「デザート試食」など様々な種類があります。

試食フェアには、どのカップルも足を運ぶことをおすすめします!理由は、結婚式に呼ぶゲストの満足度は「婚礼料理が美味しいかどうか」で決まるといっても過言ではないからです。自分の目で、舌でお料理の味を確かめるようにしましょう。

多くの結婚式場は試食無料ですが、中には有料のところもあります。有料だとしても、気になっている結婚式場は試食をすることをおすすめします。

 

ココだけ情報!
お料理があまり美味しくない、という結婚式場も残念ながらあります。「料理が冷めている」「お肉が硬い」「生野菜の色が変わっている」などのポイントをチェックして!
 

 

 

【凝縮フェア】

凝縮フェアは、試食と試着、模擬挙式とファッションショー、など複数の内容を組み合わせているブライダルフェアのことです。

一度の参加で様々な体験ができるので、あのブライダルフェアもこのブライダルフェアも気になる!という人におすすめです。

凝縮フェアのネーミングは「花嫁人気NO.1」「まるわかり!」などと表現されることもあります。

 

 

【試着フェア】

ドレスサロンが併設されている結婚式場では、ドレス試着ができるブライダルフェアを開催していることがあります。

ドレス試着に対応できるスタッフに限りがあるので、満員になりやすいブライダルフェアでもあります。

ドレスにこだわりたい!というプレ花嫁さんは早めの予約をおすすめします。

 

ココだけ情報!
「結婚式場選びを失敗したかも……」と不満になりやすいのが、実はこのドレス。気に入ったドレスが見つからず、結局持ち込み料を支払って外部からドレスを選んだという花嫁さんは意外といます。ドレスにこだわりたいなら、試着フェアはチェックして。

 

 

【初見学フェア】

初めてブライダルフェアに参加するカップルは、初見学フェアが◎。

初見学フェアならではの特典も用意されていて、何かとお得感を感じられるブライダルフェアです。

詳しくは、

前回記事<初めてのブライダルフェア!「初見学フェア」がおすすめな3の理由>

でご紹介しています!

 

 

参加おすすめ度★

 

【少人数フェア】

少人数フェアは、結婚式を家族や近しい友人だけで行いたいというカップル向けに、少人数ならではの披露宴会場や演出を提案しているフェアです。

「食事会」「アットホーム結婚式」「家族だけで」などのフェアはすべて少人数フェアと同じ意味になります。

 

 

【平日参加フェア】

空いている平日は、結婚式場をゆっくりと見ることができるチャンスです。

昼間でなくても、「平日の夜」「お仕事帰りに」というフェアもあります。

 

ココだけ情報!
結婚式場は、平日のブライダルフェア参加者を増やそうと、お得な特典を用意していることがあります!フェアの内容をよく確認してみて。

 

 

【ショートタイムフェア】

通常3時間ほどのブライダルフェアを、1時間~2時間の短時間で提供しているのがショートタイムフェアです。

1日に何件もまわる場合や、どうしても都合がつかない場合にサクッと参加できるのがメリットです。

 

【マタニティ婚フェア】

あらかじめマタニティ婚フェアを申し込んでおくことで、「フェア時間を短めに」や「移動を少なく」など体調を考慮してもらえます。

また、結婚式までのスケジュールも、マタニティの方向けに調整したり考えてもらえます。

「パパママ婚」というフェアもありますが、パパママ婚はすでにお子様がいらっしゃるカップル向けのフェアになります。パパママ婚では、「お子様と一緒にバージンロードを歩く」などの演出の提案をしてもらえるでしょう。

 

 

まとめ

上記で紹介したブライダルフェア以外にも、「全館見学フェア」「見積り比較フェア」「なんでも相談フェア」など、ネーミングは様々です。

ただ、ブライダルフェアの内容はご紹介した【BIGフェア】【婚礼料理試食フェア】【凝縮フェア】【試着フェア】【初見学フェア】【少人数フェア】【平日参加フェア】【ショートタイムフェア】【マタニティ婚フェア】に大きく分ることができるので、この9つのフェアの特徴を掴んでおけばOK!

次回の記事では、今回ご紹介していない【特典付きのフェア】について、詳しくご紹介します。